佐賀・武雄温泉の旧市街地に木造の白い家、鉄骨造の空っぽの家と3つの庭を設計した。母屋となる白い家は1.5層の吹抜けを中心とした空間、空っぽの家は駐車場としてだけでなく、中庭と連続した子どもの遊び場や、アウトドアスペースとして街に開く。家族のライフステージに応じて変化していく住宅の提案である。

所在地
佐賀県武雄市
敷地面積
356.8㎡
建築面積
87.5㎡ + 48.1㎡
延床面積
125.0㎡ + 48.1㎡
構造規模
木造 2階+鉄骨造 1階
設計期間
2013.03 - 2015.12
施工期間
2016.01 - 2016.06
構造設計
soso 大川誠治
施工
栗原建設
写真
山野雄樹